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Kyoto,  Japan

​京都府 日本

June 22, 2019


電車に乗ろうと改札へ歩いていたら、改札の前にトマトがひとつ落ちていました。

あれ、トマト? 誰か落としちゃったのかな?

と思いながら改札を通り過ぎた先に、

トマトを拾うおばあちゃんがいました。

「改札の外にひとつ落ちてましたよ!」

とお声掛けをして、駅員さんに改札外のトマトを拾っていただいたのでした。

おばあちゃん、嬉しそうに

「ありがとう」

と言ってくれました。
なんだかすごく嬉しくなりました。
トマトひとつで、ほっこりしました。


そして電車に乗りました。

ドアの近くで立っていたら、途中から大柄な外国人男性が3人、大きなスーツケースとともに乗り込んできました。

旅行かな、と思いながらも、私は眠くてウツラウツラしていました。

話し声が聞こえて、よく聞いていたら、彼らが話していたのはドイツ語でした。

話しかけてみようかな、でも緊張するしな、大柄な人たちだし、なんか勇気いるな、急に話しかけられても困るかもな…


といろいろ考えるも結局話しかけられずに乗り換え駅に到着。

すると彼らも下車。

乗り換えするにはちょっと複雑な駅だったので、心配になって思い切って話しかけてみました。

「ドイツ人ですか?どこに行きたいんですか?」

その瞬間の彼らの驚いた嬉しそうな顔ときたら!

どうやら一駅分を歩いてホテルに向かいたかったそうで、どうやって地上へ出ればいいのか困っていたところだったみたいです。

と、いうわけで、地下を出て大きな道まで案内してあげました。

「なんで君はドイツ語話せるの!?」

と、言われたので

「ウィーンに住んでたんです、オーストリアの。」

とにこにこ答えました。
今ではすっかり日本に馴染んでいるから、きっとドイツ語が話せるようには見えなかっただろうなぁ。笑


「Gute Reise!!」 良い旅を!と言うと
「Vielen Dank!!」ありがとう!と、嬉しそうに言ってくれました。

仲良し男3人旅、いいなぁ。
良き京都滞在となりますように!


そして電車を乗り換えて、座れてほっとひと息、と思った次の駅で、今度は座席をおばあちゃんに譲りました。
おばあちゃんは降りる時に綺麗な京都弁で笑顔とともに「ありがとう」と言ってくれました。


なんだか今日はちいさな親切が重なりました。
優しい気持ちになる日だなぁ。


どこにいても、ちいさな親切が当たり前にできる人になれたらいいなぁと思った1日でした。
 

June 10, 2019

8日土曜日は、藤枝市の長楽寺での第16回ほたるの会 ピアノコンサートでした♪


ご来場いただきました皆様、
ご尽力くださいました皆様、
本当にありがとうございました。


お寺で演奏するのは初めてで、とても楽しみにしていました。
木の空間にピアノの音はよく馴染んで、あたたかくやわらかな響きがしました。
ずっと演奏していたくなるような不思議な感覚でした。


今回、前半はクラシックを、後半は日本のうたを皆さんと歌う時間とさせていただきました。

大好きだった祖父のよく歌っていた曲をたくさん集めてみました。

会場の皆さんとの歌の時間は、心にじーんとくるものがありました。

作曲された経緯や作詞家・作曲家の背景を思いながらの演奏は、やはり胸にすぅーっと入ってくるのだなぁと思いました。
おじいちゃん、喜んでくれたかな?

そして今回、後半で着用したドレスは、母が自身の結婚式で着たドレスをリメイクしたものでした。
祖母と母が大切に作った思い入れのあるドレスを、ようやく着ることができました。
二人共、本当に喜んでくれて嬉しかったです。

我ながら、親孝行、祖父母孝行、ご先祖様孝行ができたなぁ…と、思います。(笑)

こうして今、生かされていることに感謝です。
 


・・・


過ぎ去った日のことは悔いず、まだこない未来にはあこがれず、とりこし苦労をせず、現在を大切にふみしめてゆけば、身も心も健やかになる。

過去は追ってはならない。
未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを強く生きねばならない。

今日すべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことこそ、よい一日を生きる道である。

ものみなうつり変わり、現れてはまた滅びる。
消滅にわずらわされなくなって、静けさ安らかさは生まれる。


・・・


人生、修行です。

心落ち着けて、精進します。

ありがとうございました。
 

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