先日、オーディションへ応募する方の録音の伴奏をしてきました。
曲はモーツァルトのヴァイオリンコンチェルト第5番1楽章。
オーディションやコンクールでは、どの楽器においてもモーツァルトは常に課題になるので、私も何度も演奏していますが、
オーケストラの響きをピアノ1台で演奏する場合、モーツァルトはどうしてもピアノ伴奏パートが難しくなりがちです。
自然に聴こえるように、ゆっくり何度も練習するのですが、毎回毎回「もっと上手に弾けるはずなのに…!」と苦心しています。
伴奏者としても、モーツァルトは常に課題なのだなぁと今回改めて実感しました。
暑い中でしたが、録音収録は無事に終わりました♪
今回の録音が、頑張っている彼女を素敵な場所に導いてくれますように。
また一緒に演奏できる日が楽しみです。
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