11/19 vocalconsort initium 知られざる合唱音楽の世界 終演♪


11/19はvocalconsort initium さんの4th コンサートでした。 足をお運びくださいました皆様、ありがとうございました! 意欲的な現代音楽プログラムの演奏会。お楽しみいただけましたでしょうか?

今回、私はマックス・レーガーの「3つの合唱曲 作品6 」と、マウリツィオ・カーゲルの「Rrrrrrr...」を合唱とともに、シェーンベルクの「6つの小さな小品 作品19」をピアノソロで演奏させていただきました。 レーガーの3曲は、言葉が音になり積み重なって流れ変化してゆく世界。ピアノの音色が情景を壊さないよう、ニュアンスや流れを意識しながら演奏しました。 美しい瞬間に何度も立ち会える、そんな曲でした。 カーゲルは、最初の音から指が届くギリギリのfff!やら、出るか出ないかのpp! やら、何やら混乱極まりない音列やら、面白さ満点、かつ集中力が常に120%必要なスリル満点の作品でした。 演奏直前まで楽譜を睨みながら音をイメージしていたので…たぶん怖い顔してたかも…。笑 演奏が終わってみると、不思議と「もう一回やりたい!!イェーィ!」とハイテンションな私なのでした。 シェーンベルクの小品は、ウィーン留学中に現代音楽のレッスンで取り組んだ曲でした。 ウィーン訛りのおじいちゃん先生に、「ペダル!ペダル!」「暖房器の上で飛び跳ねるネズミ!と、それを食べたいネコ!」「音の減衰を最後まで聴いて!」「数えて数えてー!」などなど、とっても細かく指導していただいた大切な曲です。 いつかコンサートで弾けたら、と思っていましたが、絶好の機会で演奏できてとても嬉しかったです! シェーンベルクの魅力をお伝えできていましたら幸いです。 そして、Initiumさんの 本番での集中力の高さに驚きました。全員が集中し、音空間が広がってゆく感覚はものすごいものがありました。 声ってこんなにもすごいのか、と思いました。 皆様、お気に入りの曲は見つかりましたか? 私は、ナスケと、蜂の祈りが大好きになりました。✨ 今回は現代音楽が軸の演奏会でしたが、彼らの今後のプログラムにも乞うご期待!です! 次回の演奏会は2020年6月7月に予定されているそうです。 皆様、是非またお出かけ下さいませ。 そしてまた愉快で本気なみんなと共演できますように! 私も頑張ろう。音楽にまっすぐ向き合っていよう、と思いました。 ありがとうございました!