2月20日から、ウィーン国立音大にてハイドン室内楽国際コンクールが始まりました。2年に一度行われる弦楽四重奏とピアノトリオのためのコンクールです。
私は参加していませんが、私の大好きな友人たちのカルテットが参加しています。大学で会えば冗談を言い合って、一緒に演奏しては友情を深めた友達が目の前でものすごい演奏を繰り広げております。感動しっぱなしです。
審査委員長が私の師事しているアヴォ先生ということもあり、アヴォ先生の背中越しに彼らの演奏を聴いていると、ウィーンでの日々のたくさんの思い出がよみがえってきます。ここでみんなと一緒に頑張れて、本当に良かったな。
コンクールはLive中継もされています。日本とは時差がありますが、お時間ありましたらぜひご覧下さい。
下のリンクは私の応援しているSimply Quartetの昨日の演奏です。シューマン、、、すごかった。一緒に聴いていた友達がみんな泣いていました。
私の公開ディプロム試験まであと10日ほどとなりました。自分とピアノと音楽と向き合いながら、そしてたくさんの音楽仲間に助けてもらいながら準備中です。
いい演奏がしたい…いい演奏って何だろう?最後の最後の悪あがきならぬブラッシュアップ期間に突入しました。あと少し、頑張ります。
追記(3/8):Simply Quartetは見事今回のコンクールの優勝者となりました。今後の活躍がとても楽しみです!