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Pianist

Yuki Nambu

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6年ぶりのアヴォレッスン

  • 執筆者の写真: Nambu Yuki
    Nambu Yuki
  • 9月10日
  • 読了時間: 2分

先日、約6年ぶりに師匠のレッスンを受けることができました。


私の師匠、アヴェディス・クユムジャン先生(アヴォ先生)はウィーン国立音楽大学とエリザベート王妃音楽大学で教授をされています。

(今年のエリザベート王妃国際コンクールでは1位、3位、4位の方がアヴォ門下!という結果でした)


私はウィーンでアヴォ先生に6年半師事していました。それはそれは濃い時間でした。


今回は来日されていた先生のプライベートレッスンを受けてきました。



先生も私も大好きなハイドンのファンタジーという小品とメンデルスゾーンの無言歌をみてもらいました。


ハイドンには先生も大喜び!

素晴らしい曲だ、ハイドンは天才だ、この和音!はっはっはっ!表紙の写真を撮ろう!素晴らしい作品だ!


と、ハイドン礼讃の1時間を過ごしました。


やっぱり師匠すごいわ…。


メンデルスゾーンも、うまく歌えないなぁと思っていた箇所やリズムの流れを指摘され、「このテクニックで弾けば良い」とオススメしてくれた弾き方で弾くと、、、あら不思議!うまくいく!私、上手!


みるみる上手になっていく自分に驚きました。


やっぱりアヴォは魔法使いでした。



自分のレッスンの後は、学生さん達のレッスンの通訳をさせていただきました。


先生が何をどうお伝えするのか、どう音楽を導いていくのか、隣に座って訳をしながら、たくさん勉強させてもらいました。


生徒さん達にも分かりやすく伝わっていたら良いな…と思います。


音楽もドイツ語も頑張り続けなくちゃ!



そういうわけで、今の私は音楽パワーが満タンです。


コロナ禍と出産子育てを経ての6年ぶりのレッスンでしたが、あの頃とほぼ同じ感覚でレッスンを受けることができて嬉しかったです。


まだまだ頑張るぞ!




そして週末は楽しみにしていた講習会♪♪

良い時間を過ごそうと思います。



 
 
 

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