フィンランドからの便り
- 5月29日
- 読了時間: 2分
少し前の話になりますが
ウィーン時代に同門だったフィンランド人の友人から突然SNSでメッセージが届きました。
「Yuki! 元気? ピアノ教えてる?
僕は元気だよ。
引越しして片付けをしていたら
Yukiの卒業論文が出てきたんだ…!
本当にごめん…
なんで僕が持っているのかまったく思い出せないんだけど
日本に送ろうか??」
とのこと。
どうやら何故か私の卒業論文を彼が持っているとのこと。
でも変な話です。卒業論文は5冊刷って、所属していた室内楽のインスティチュートと教授、それから図書館に提出して、両親のところに1冊、私の手元に1冊あります。
彼が論文執筆する時の参考にどこかから借りたのでしょう。
……
教授(師匠)か…!?
でも、まぁもう10年前のことだし!!
そして、卒業論文がフィンランドから私の元へ帰ってきました。
ムーミンと共に♪

私の専門はピアノ室内楽だったので、論文のテーマは日本の作曲家の室内楽作品を、ということで
伊福部昭のヴァイオリンとピアノのためのソナタ
をテーマに執筆したものです。
論文には音源もつけなくてはならず、
当時一緒にウィーン国立音楽大学で勉強していた、渡邊響子さんにヴァイオリンをお願いし、録音しました。
この曲のおかげでパリに行けたり、イタリアでコンクールで1位をいただけたりと、思い出がたくさんあります。
久しぶりに中身を少し確認。
頑張っていたなぁ…。



久しぶりに当時のことを思い出していました。
そんな伊福部昭のヴァイオリンソナタの演奏音源はこちら↓
当時があるから、頑張れます♪
それでは、また!